ニキビは食生活や洗顔である程度予防する事は出来ますが、出来てしまったものは治療するしかありません。薬局で専用の薬を購入するか、病院で治療する事になります。薬局は病院のように初診料もかからず、薬を手軽に購入出来るメリットがあります。小さく軽いニキビなら試してみると良いでしょう。

ただし、薬の種類が多く、どの薬が肌に合うかわからないデメリットがあります。基本的に市販のニキビ治療薬の成分は、イソプロピルメチルフェノールやイオウなど、成分が似通っている事が多いです。それらに、治りを促すため角質を軟化させるフルーツ酸が配合されている事もあります。思春期世代と大人に出来るニキビは仕組みが違うので、出来れば薬剤師に薬を選んでもらうと安心です。

しかし、繰返しニキビが出来る場合は、化粧品など他に原因があるか、内臓疾患の事もあります。この場合は市販の薬を色々試すよりは、病院に行って診察を受けたほうが早いでしょう。きちんと治療しないと痕が残りやすくなるので、早めの対処が大切です。また、食生活も脂質を摂り過ぎないようにしましょう。

揚げ物を減らし、ドレッシングはノンオイルを選ぶなど、最近は意図的に脂質を避ける事も可能です。しかし、コーヒーが好きな方は、コーヒーに入れるポーション型のミルクにも注意しましょう。小さく見えても脂質が多いからです。病院で診察を受ける場合は、使用している化粧品について覚えておくと役立ちます。

リキッドかミネラルか、またメイク落としはオイルか拭き取りかなど、意外な所に原因があったりするからです。滑らかな肌を目指して頑張りましょう。

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